「地域の里山を守り続け、信頼できる美味しい農産物を世の中に提供する」
杉浦農園は、その想いを常に持ちながら、農業を営んでいます。その実現ためには、地域の自然環境への配慮と、持続可能な経済性の維持とが必要であり、激しさ増す外部環境の変化の中で1軒の農家が実現することは、非常に難しい状況です。
杉浦農園は、この想いに共感頂ける地域が代々繋いできた里山の風景を次世代に繋ぐことを使命とし、農業を通じて、改めてその魅力を発信していきます。
杉浦農園杉浦 大地
杉浦農園は、愛知県知多半島南部の美浜町布土地区にて古くから農業に従事してきました。約40年前より、出来る限り農薬利用を抑え、有機肥料活用する農法に転換し、お米と露地野菜を中心に農業を営んでいます。古くからの伝統を守りながら、新たな技術も取り入れ、日々安心安心の美味しいお米・野菜作りを目指しています。
- 作付面積(米・野菜)
- 米:20ha / 野菜:1ha
杉浦農園では、農薬を使わず代々大切に受け継いできた土壌で、自然な農法を中心にさまざまな野菜やお米を生産しています。また、周辺の田畑と豊かな里山を守るため、農地の集積や若手農家の支援、IT技術やWebサービスの導入など、新たな取り組みも行っています。
布土地区の紹介
愛知県知多郡美浜町東部にある布土地区は、知多半島南部の三河湾に面し、豊かな里山に恵まれた美しい田畑を背景に、昔からの農家のほか、有機農業や自然農など個性豊かな若手農家も多数この地域で営農しています。また、農業の魅力を味わえる農業体験なども盛んに行われています。
イベント・マルシェ出店
半田市のHOTORI brunchなど、知多半島を中心に、イベントやマルシェに積極的に出店しています。杉浦農園の商品と合わせて、美浜町や武豊町などで若手農業者が生産する加工品や野菜などの商品販売も行っています。
農業体験・見学
収穫体験などの農業イベントなどを通じて、布土地区の野菜づくりや米作りの現場を食べてくださる方にも知っていただき、私たちの農業のあり方を見ていただく機会を作っています。